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【作品紹介】雪中の警邏【模型】

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ソ連の戦車をモチーフとした、 オリジナルロボットをミキシング/スクラッチで制作しました。 スケールは1/35です。 雪の森の中でパトロールしている姿をヴィネットに仕上げました。 ボディはスタイロフォーム製、手足はガンプラのHG流星号のジャンクパーツを用いています。 随所のディティールは基本スクラッチです。 ボディと肩のマーキングは手書きです。上手くかけた方なのでお気に入り。まあウェザリングが強すぎて消えかかってますが... 本来主砲がついていそうなところにはカメラアイ風の何かがついています。 手にはガンプラの武器パーツをほぼそのまま流用した武器を持っています。 背中にはジェリ缶や箱の入ったバスケットがついています. そしてその下にはお馴染みソ連戦車タンク。これをつけとくだけで(大戦中期ごろからの)ソ連戦車感がUPします。 ヴィネットは紙粘土で地面を形成した後上から重曹を振いかけています。 地面にはなんとなく不審な足跡をつけてみました。パトロール中に発見したこれは友軍のものかそれとも果たして…的な感じです。 小さな針葉樹は100均でクリスマス飾りとして売られていたものです。安くて使いやすい。入手時期が限られるのと、もう少しディティールアップしないと微妙ですが... おまけ:古い写真っぽく加工してみたやつ 今回は以上です. この作品は私がよく制作するソ連風歩行兵器の始まりの一つとなったもので,思い入れが深いです. もっといろいろな情景を作っていきたいですね.

【技術検討】ラック式機関車【LEGO】

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以前、人からの貰い物でラックパーツ(#3743)を大量に入手しまして。 せっかく大量にあるのでこれを使って何か作れないか考えたところ、ラック式の機関車を制作することを思い立ちました。 ちょうどよくオフハウスでジャンクの機関車も入手していたところでした。 仕組みはいたって単純で、線路バーツの内側にラックパーツを配置、機関車側には車輪と連動して動くギアをつけることで噛み合って登っていくというものです。 この手の機関車というと大井川でもお馴染みのアプト式機関車が思い出されますが、どうも正確には仕組みが違う様です。(恥ずかしながら、これを作成するまで知りませんでした) 完成したものがこちらです。 外装は手に入れたジャンクのトレインパーツを用いて適当に組みました。一昔前の峠の電気機関車のイメージです。(パンタグラフ付け忘れた...) 電源系にはパワーファンクションを用い、モータはPFのMモータです。これにウォームギアを噛ませて減速し、動輪とギアに伝達しています。 見た目優先で何も考えずに0-6-0配置にしましたが、試験走行時にカーブがろくに曲がれないことが発覚したため、中央の軸のみ左右に遊びを設けています。 ラックの効果を確かめるべく、ラック機構の有無で比較したものが次の動画です。 流石にこの坂となるとラックがないと登れませんでした。一方ラック式は、麓でしっかりギアとラックが噛み合い、順調に登っていけました。 今回は以上になります。 ラック式の効果は示せたかなと思います。 この方式の問題として、 シンプルにラックパーツが大量に必要 カーブに使えない 車両が高速すぎるとギアと噛み合わせるのが難しい可能性 等があります。特に2つめが致命的ですね。 また良い案が思いついたら再検討したく思います。

【紹介】我が家の銃達(2024年版)【エアガン】

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今回は作品紹介ではなく我が家の銃紹介です。 模型やLEGOではありません、ご了承下さい。 とはいえ私のエアガン歴はあまり長くなく銃も少ないです。 1丁目:AK-47(マークスマン) 元:マルイ スタンダード電動ガン AK47 見るからに外装が改造されたAKです。目立つのはストックとスコープ、ハンドガードあたりでしょうか。以下各部の紹介ですが、使用部品は大概怪しい安物なので割愛します。 スコープはサイドレールを自前で取り付けて、さらにそこから20mmレールを伸ばして取り付けています。 アングルフォアグリップとバイポッドをつけたいがために交換したロアハンドガード。 適当なものを購入したのでスタンダード電動ガンに合うように3Dプリンタパーツを作成して挟み込んでいます。 1番目立つのはストックでしょうか。 サムホールタイプに憧れて自作しました。近くて見ると粗しかないので接写はだしません。合板積層方式で作成しました。疲れた。でも満足はできていないのでいつか作り直したいところ。 先端にはサプがついています。先端の重りが増えて無駄に疲れるけど、まあかっこいいから良いのだ。 2丁目:AK-pistol 元:マルイ スタンダード電動ガンAK47 HC こちらは名前の通りAKを切り詰めたピストルです。 元の銃がただのスタンダード電動ガンではなくハイサイクル仕様なので普通にばら撒きます。 もちろんインナーバレルから切り詰めているのでめちゃくちゃ短いです。 その長さ脅威の125mm。 集弾性は犠牲に…と思いきや、普通に使う分には問題ないレベルとなっています。まあマルイだってMP-5Kだしてるし… 基本的には元の銃をやたら切り詰めてるだけですが、グリップのみ形状をピストル風に寄せています。 もとのグリップにパテを盛って形成し、オイルで仕上げた木の板を貼っています。このグリップのおかげで少しはピストル感が出たんではないでしょうか。 いまはこの子の専用ホルダーを作ろうと画策中です。メインアーム:AK、サイドアーム:AKになる日は近い…!! 今回は以上です. 今のところ,主だった銃はこの2丁のみです.今後増えたらまた紹介することもあるかもしれません.