【作品紹介】雪中の警邏【模型】

ソ連の戦車をモチーフとした、 オリジナルロボットをミキシング/スクラッチで制作しました。
スケールは1/35です。


雪の森の中でパトロールしている姿をヴィネットに仕上げました。

ボディはスタイロフォーム製、手足はガンプラのHG流星号のジャンクパーツを用いています。
随所のディティールは基本スクラッチです。


ボディと肩のマーキングは手書きです。上手くかけた方なのでお気に入り。まあウェザリングが強すぎて消えかかってますが...

本来主砲がついていそうなところにはカメラアイ風の何かがついています。

手にはガンプラの武器パーツをほぼそのまま流用した武器を持っています。



背中にはジェリ缶や箱の入ったバスケットがついています.

そしてその下にはお馴染みソ連戦車タンク。これをつけとくだけで(大戦中期ごろからの)ソ連戦車感がUPします。



ヴィネットは紙粘土で地面を形成した後上から重曹を振いかけています。

地面にはなんとなく不審な足跡をつけてみました。パトロール中に発見したこれは友軍のものかそれとも果たして…的な感じです。

小さな針葉樹は100均でクリスマス飾りとして売られていたものです。安くて使いやすい。入手時期が限られるのと、もう少しディティールアップしないと微妙ですが...


おまけ:古い写真っぽく加工してみたやつ


今回は以上です.

この作品は私がよく制作するソ連風歩行兵器の始まりの一つとなったもので,思い入れが深いです.

もっといろいろな情景を作っていきたいですね.

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